FIFAワールドカップ・カタール大会、ポーランドはサウジアラビアとの第2節に2-0で勝利した。
ロベルト・レヴァンドフスキは前半の先制点をアシストすると後半37分には試合を決めるゴールを奪取。
世界最高のストライカーに君臨してきた彼だが、W杯5試合目にして、ついに待望の初ゴールを決めた。
相手のミスを見逃さないゴールを決めると歓喜爆発!その後には感極まっていたようにも見える。
試合後にはこう述べていた。
「これが自分にとって最後のW杯かもしれないと自覚している。
国歌斉唱の時から、自分のなかの感情を感じていた。
W杯に出たことだけでなく、ゴールを決めたことも記憶に残したい。
W杯では常にゴールのために懸命に闘ってきたけれど、今日、ついに決めることができた。
自分のなかにあった夢やゴールの重要性や得点の仕方など…子供の頃からの夢が全て叶った。とても意義深いものだった。
年齢を重ねるほど感情的になるね。
結果が何よりも大事なので、個人的なスタッツを注視するのは好きではないけれど、その両方を得ることができたのは素晴らしいことさ。
簡単ではない。(0-0に終わったメキシコとの)初戦ではチャンスが少なかったし、自分もPKを失敗したからね。
ミスから学べたし、キャプテンとしてチームがいいプレーをしたことは嬉しい。結果のために全員がベストを尽くした」
夢見ていたW杯でのゴールに感情を抑えきれなかったようだ。
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2試合を終えたグループCはポーランドが勝点4で首位、アルゼンチンとサウジアラビアが勝点3、メキシコが勝点1。最終節では、ポーランドとアルゼンチンが激突する。