ドイツとのワールドカップ初戦を戦う日本代表。今大会のメンバーは史上最強とも評価されている。

『Transfermarkt』では、日本代表選手たちの市場価値を1.54億ユーロ(224億円)と算定している。

そのなかで、クリスティアーノ・ロナウドよりも市場価値が高く設定されている選手はこの2人だ。

なお、市場価値は年齢が大きく関係するものだが、ロナウドは37歳ながらも2000万ユーロ(29億円)もの値がついている。

DF:冨安健洋

市場価値:2500万ユーロ(36億円)

アーセナルに所属する24歳のディフェンダー。

身長188cmと大柄ながら、高さだけでなく、速さと巧さも兼ね備える大器だ。

守備力だけでなく、両足を使いこなせるパス能力や複数のポジションをこなせるユーティリティ性など、そのポテンシャルは日本サッカー史上最高クラス。

世界最高峰の英プレミアリーグにもすぐに順応し、吉田麻也も自分とは“レベチ”だと断言している。

今大会ではケガで状態が不安視されているが、世界を驚かせる可能性は十分あるはずだ。