ついに開幕を迎えた2022FIFAワールドカップ。

開催国ではエクアドルがカタールを0-2で撃破した。ヒーローになったのは、33歳のFWエネル・バレンシア。

全盛期にはクリスティアーノ・ロナウド級の跳躍力を誇った彼のW杯得点シーンがこちら。

ここでは狙いすましたヘッドを突き刺す!

2012年から代表でプレーしてきたバレンシアはエクアドル史上最多となる37ゴールを決めてきた。ただ、エクアドルは得点力不足に苦しんでおり、彼も批判の対象にされていた。

それだけにグスタボ・アルファロ監督は「彼はエクアドル代表史上最多スコアラー。厳しい時期を過ごしていたし、代表で疑問符をもたれることもあった。得点したことは彼にとって大きな意味がある」と開幕戦の活躍を称賛。

バレンシア本人は「開幕戦で勝つことを何度も夢で見た。自分の得点で勝利に貢献できたのは夢のようさ。早い時間帯に得点できたので、試合をコントロールできた」と話していた。

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『Guardian』によれば、彼は貧しい家庭に育ったため、キャリアをスタートさせたクラブが住居と食べ物を与えてくれるまでは牛乳を売っていたそう。

また、私生活では2度の離婚を経験し、養育費の訴訟を抱えたり、彼の人気ゆえに兄妹が誘拐されるなどの事件にも遭っている。