先月行われたトッテナムとの試合で、途中出場を拒否してスタジアムを勝手に離れたと伝えられるクリスティアーノ・ロナウド。
それによってマンチェスター・ユナイテッドは彼に3日間の謹慎処分を課し、ロナウドは大きな批判を受けることになった。
しかし、ロナウドは今回ピアーズ・モーガンによるインタビューで以下のように話し、問題を起こさせるためのユナイテッドによる戦略だったと語ったという。
クリスティアーノ・ロナウド
「正直に言えば、スタジアムを去るという選択をしたことを後悔している。
おそらく。いやおそらくそうではないかもしれない。わからない。100％正確に伝えられない。しかし後悔はしている。監督に怒られたように感じた。
3分だけのために僕を試合に入れることは認められない。申し訳ないが、僕はそのような選手ではない。自分がチームに何をもたらすことができるのかはよくわかっている。
そうか、あなたはマンチェスター・シティ戦で僕を起用しなかった。それは君のキャリアを尊重するためで、トッテナム戦では3分にするのかと。意味がないことだ。
彼は故意にそうしたのだろう。他のクラブや代表チームにいて、監督が僕に5分を与えたい時があったとする。誰かが怪我をしたり、あるいは本当に僕を必要としている場合だ。それなら僕はチームを助ける。
しかしそういう意味では、あの試合だけではなかった。それ以前にも怒りを感じていたんだ。
僕がそのように反応したのは、クラブの戦略だったんだと思うよ。マンチェスター・ユナイテッドのコミュニケーションにとても、とても、とてもがっかりした。
正直に言えば、僕はどこのクラブとも、どの監督とも、問題を抱えたことはないんだ。
そして彼らは僕を3日間の謹慎処分にした。それは大きすぎると感じた。スポーツのレベル、クラブのレベル、僕は多くのものを感じた。
3日間の活動停止はやり過ぎであると思うし、彼らはマスコミに火を放った。本当にがっかりした。
あの状況に対してチームメイトに謝罪した。スタジアムを離れたことを後悔していると。しかし同時に、あの決断を後悔していない部分もある。
監督は僕を尊重していない。こちらを尊重してくれない者を、こちらから尊重することはない」
【写真】ロナウドも仲間入り…「試合出場を拒否した」スーパースターたち
ロナウドを追い出すためにリスペクトを欠いた行動をし、戦略的に彼から怒りを引き出した…つまり「ハメられた」ということだそう。
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hatena
