フランス審判協会に所属していた42歳の国際審判ジョアン・アメル氏が、脳卒中を起こして死去したとのこと。
L’arbitrage est en deuil. Nous apprenons le décès de notre Collègue et Ami, Johan HAMEL, arbitre de Ligue 1, à l’âge de 42 ans. A sa Famille, ses Proches et Amis, le SAFE et les Arbitres adressent leurs plus profondes condoléances. Johan, tu nous manqueras. pic.twitter.com/qhzVKHYLrN
— SAFE (@ArbitresSAFE) November 16, 2022
審判協会(SAFE)の発表によれば、彼は火曜日に行っていたトレーニング中に突然の病気に襲われ、そのまま息を引き取ったという。
アメル氏は今年42歳になるレフェリーで、2015-16シーズンからフランス・リーグアンをジャッジしていた。
今季もリーグのトップレフェリーの一人として活躍しており、11月6日のリール対レンヌを裁いたほか、先週末の日曜日はPSG対オセールでVARを担当した。
また国際審判としてUEFAチャンピオンズリーグにも派遣されており、レアル・マドリー対セルティックでは第4審判を務めている。
【動画】ジョアン・アメルが第4審判を担当していたレアル・マドリー対セルティック
今シーズンの8試合を含み、リーグアンでは通算136試合、リーグドゥでは通算85試合を主審として担当。プライベートでは企業のサラリーマンとしても活動していたとのことだ。