開幕が間近に迫ってきたカタールワールドカップに出場する全32か国のメンバーが出揃った(怪我人の入れ替えはまだ可能)。
海外メディアは今大会の日本をどう見てみるのか。ベルギーの『Het Nieuwsblad』はこう伝えていた。
「・知っておくべきこと
日本は今W杯でイノベーションを起こすために全力で来る。26人中19人がW杯初出場。
森保一監督は、経験豊富な選手よりも、『今W杯で成功したいという燃えるような野心を持つ』選手を選んだと述べた。そのため、シント=トロイデンの香川真司や岡崎慎司はいない。
・代表監督
森保監督は2018年夏からチームを指揮してきた。前回大会はコーチとしてベンチ入りしている。
選手としては、生涯日本でプレーした。マンチェスター・ユナイテッドで入団テストのチャンスを授かったこともあるが成功せず。
・スター選手
今大会の日本のキープレイヤーのひとりは、元シント=トロイデンの鎌田大地だ。
この攻撃的MFはEL王者であるフランクフルトで絶好調にあり、ブンデスリーガで得点を量産している。チャンピオンズリーグでも3試合連続でゴールを決めた。
・ベルギーとのつながり
鎌田以外にも日本代表にはベルギーとのつながりがかなりある。
三笘薫(ウニオン)、川島永嗣(スタンダール、リールセ)、冨安健洋(シント=トロイデン)、伊東純也(ゲンク)は皆ジュピラー・プロ・リーグでプレーしていた。
上田綺世(セルクル・ブルージュ)とシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)は現在もそうだ。
・左サイドバックにセレブあり
経験豊富な36歳の長友佑都は日本では本物のセレブだ。元インテルの彼は女優の平愛梨にピッチ上でプロポーズした後に結婚。また、彼はすでに6冊の本を出版している」
ベルギーから飛躍した鎌田はやはり注目されているようだ。
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そして、長友はセレブ扱い…。