日本時間午前3時から行われたラ・リーガの第14節。レアル・ソシエダは敵地に乗り込んでセビージャと対戦した。

肩を怪我して離脱していた久保建英は、この試合でベンチ入り。終盤の途中出場で復帰か…と思われていたが、なんといきなりカルロス・フェルナンデスが負傷。久保がピッチに送り出されることになった。

そのような状況であったレアル・ソシエダであったが、試合開始から20分がたったところでアレクサンダー・セルロートが先制点を奪い、0-1とリードに成功。

さらに相手のセビージャはイヴァン・ラキティッチとダンギ・ニャンズが立て続けに退場処分となり、フィールドプレイヤーが8人という状況に。

二人多くなったレアル・ソシエダは36分にブライス・メンデスのゴールでリードを広げることに成功。その後セビージャに1点を返されるも、1-2のスコアで勝利を収めている。

【動画】久保建英が10分から出場したセビージャ戦

久保建英はゴールこそなかったものの何度か惜しいシュートを放ち、怪我からうまく回復してきたことを証明している。

なお『Sofascore』で久保建英の採点は10点満点中7.1点で、チームの中では5位タイのレーティングとなっている。

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