昨季、リーガとCLの二冠を達成したレアル・マドリー。カリム・ベンゼマがバロンドールを受賞するほどの圧巻の活躍を見せたが、彼は12月で35歳になる。

キリアン・エムバペの獲得が破談に終わったため、代役ストライカーを獲得する必要があるはず。

ただ、カルロ・アンチェロッティ監督は冬補強には消極的なようで、「冬の移籍市場で動くことは想定していない」と述べた。

その一方で気になる発言もしている。「ロドリゴには“9番”としての驚異的なポテンシャルと将来性がある。将来的には彼をセンターストライカーやセカンドストライカーとして見ている」とも述べたのだ。

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昨季、レアルを救う活躍を見せた21歳のブラジル代表FWロドリゴ。身長174cmの彼はサイドを主戦場とするが、アンチェロッティ監督は将来的にCFにコンバートする可能性を示唆していた。

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