ワールドカップメンバー26人を名を連ねていた中山雄太だが、無念の欠場が決まった。
ハダーズフィールドでプレーする彼は先日のサンダーランド戦で負傷。検査の結果、アキレス腱損傷が判明した。
クラブは手術が必要であり、今季の残りシーズンは全休すると発表。中山もこのようなメッセージを出した。
「多くのメッセージありがとうございました!
人生初の長期の怪我ですが、これが僕の運命だとしっかりと受け止めてます!
神様がくれた新しい中山雄太への進化のチャンス無駄にせず、しっかりと歩んでいきたいと思います!
W杯での日本代表の躍進を共に全力で応援しましょう!!」
大会直前でのつらいアクシデントのはずだが、それを見せることなく、日本代表へのエールを送っている。
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これに日本代表選手たちも反応。遠藤航、伊東純也、久保建英、冨安健洋らが絵文字でエールを送ると中山はその全てに返信を送る律義さも見せていた。