今ワールドカップで日本代表の9番を背負うことになった三笘薫。

プレミアリーグ第15節ウォルヴァーハンプトン対ブライトン戦で圧巻の活躍を見せた。

得意の左サイドで先発すると前半10分の先制点を演出。前半44分にはクロスをヘディングで合わせてゴールを奪いと、前半終了間際には見事なトラップで相手DFネウソン・セメドを一発退場に追い込む。

その得点シーンがこちら。

まさかのヘディング!ついに初ゴールを決めた三笘は2-3の勝利に大貢献し、現地と味方選手はこう賞賛していた。

パスカル・グロス(ブライトンMF)

「彼は本当にいいね。あのスピードは並外れている。1vs1も本当にいい。

本当にいい選手だし、ビッグインパクトを与えることができると思う」

Sussex Express

「10点中10点。彼がマンオブザマッチだ。純粋な脅威。

あふれるエネルギー、スピード、ポジティブさをチームにもたらした。全得点において重要な役割を担った。

アダム・ララーナの先制点をお膳立てし、背後への走り込みでセメドを退場に追い込んだ。ララーナからのクロスをヘディングで叩き込み、チーム2点目をゲット。

そして、三笘の十八番であるクネクネドリブルでグロスの決勝ゴールを演出した」

Sussex Live

「10点中9点。

監督の先発起用を正当化する活躍。左サイドで相手DFセメドに多くの問題を引き起こした。

パワフルなヘディングで移籍後初ゴールを決めると、セメドを退場に追い込んだ。

脅威になり続け、ウルヴスは彼に全く対応できなかった」

また、『Sky Sports』でも9点の高評価、『WhoScored』でも8.29というチームトップのレーティングがついていた。

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