カタールワールドカップ開幕まで2週間ほどに迫ってきた。イングランド代表は10日に26人の本大会メンバーを発表する。

そうしたなか、『Evening Standard』が気になる話を伝えた。

出場が絶望視されていたチェルシーDFリーズ・ジェームズが本大会のメンバー入りに自信を見せているというのだ。

彼は10月11日のミラン戦で膝を負傷。その後、8週間の離脱とクラブが発表したことで、W杯は絶望となった。

ただ、予想以上の回復を見せているとのこと。当初は膝に装具を4週間ほど装着する予定だったが、復帰に向けたスケジュールは前倒しされており、装具を使う機会も減っているそう。

今週、ジェームズはドバイに向かい、チェルシーのメディカルスタッフとともにリハビリを続けている。クラブは彼のフィットネスと膝の状態についてのレポートをイングランドサッカー協会に送り続けているとも。

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ギャレス・サウスゲイト監督もジェームズと電話で会話したというが、回復を急かすようなプレッシャーはかけなかったという。ただ、本人は友人にもW杯出場に向けた自信を語っているそう。

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