今ワールドカップで日本代表と戦うドイツ。
FWティモ・ヴェルナーは左足首の靭帯を損傷したため、本大会の欠場が決まった。ハンシ・フリック監督は彼の欠場を受けて、こうコメントしている。
「この知らせはとてもつらい。
ティモ個人についても、非常に気の毒だ。彼は今W杯で本当にプレーしたがっていたからね。
だが、何よりもチームにとって、ティモの不在は痛恨の極みだ。
我々全員が一刻も早い回復を願っている」
まだ、代表キャプテンのマヌエル・ノイアーは「ティモ、早く良くなってね」、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーは「残酷なほどつらい」と反応。
さらに、チェルシー時代のチームメイトであるイングランド代表DFリース・ジェームズは「みんなが君の寄り添っているよ」というメッセージを送っている(彼も怪我でW杯絶望とされていたが、予想以上の回復で本人は本大会行きを希望しているそう)。
そして、RBライプツィヒで彼を指導したユリアン・ナーゲルスマン監督も「ティモにとってはつらいね。彼はそこにいたかっただろうし、そのスピードと得点の脅威でドイツの試合をよくしてくれたはずだ。W杯前の嫌なタイミングだ…」と同情していた。