昨季、CLとリーガの2冠を成し遂げたレアル・マドリー。

今季もさすがの強さを見せつけていたが、先日行われたチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦で今季初黒星を喫した。

さらに、この日行われたジローナとのリーガ第12節も1-1の引き分けに終わった。微妙な判定のPKやゴール取消などレアルとしては不満が残る試合展開。

終了間際にはトニ・クロースが2枚目のイエローカードを提示されて退場になっている(動画8分20秒から)。

相手のカウンターになりかけた場面をファウルで潰したとして2枚目を食らったクロース。

彼が退場になるのは、プロキャリア669試合で初のこと(代表戦を含めても退場は初)。

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試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は「この2試合の結果でチームが自信を失う心配はあるか」と聞かれると、「自分たち次第。(W杯の中断期間まで)あと3試合ある、2つのホームゲームとラージョ戦だ。難しい試合になるだろうが、うまく対応するつもりだ」と述べていた。

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