長谷部誠と鎌田大地が所属するフラクフルト。来月開幕するワールドカップ期間中に来日し、Jリーグクラブと親善試合を行う。
そうしたなか、日本政府観光局(JNTO)の企画で、長谷部とマリオ・ゲッツェの対談実現。
ゲッツェはドルトムントで香川真司と、PSVでは堂安律と同僚だったこともあり、親日家のようだ。
これまでJリーグではルーカス・ポドルスキーなどW杯優勝を経験したドイツ選手がプレーしたけれど?と聞かれるとこんな話もしていたぞ。
マリオ・ゲッツェ
「将来は何があるか分からないし、Jリーグは選択として悪くないね。日本の生活には興味があるよ」
「今回は2度目の日本訪問だから、色々楽しみなんだ」
「真司も堂安も誠もみんなとても勤勉で好奇心が強くて、謙虚なんだ。それは日本の美しい文化とつながっているはずだよ。
ドルトムントの真司や昨年の堂安と一緒の時もそうだったし、今ここでも日本人の価値観や生き方は勉強になるよ。
日本にはとても興味があって、日本の皆さんに会うのが楽しみ。
前回の日本滞在は2日だけだったので、今回の日本ツアーでは試合以外にも色々楽しみたい」
リップサービスもあるだろうが、Jリーグへの移籍もありえるかもしれないと発言。
また、ワールドカップでの対戦については、「 去年一緒だった堂安は良い選手だし、鎌田と誠ともここで知り合ったし、日本代表は技術と規律があり、組織的な素晴らしいチーム」と日本を評価していた。
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なお、2017年以降、ドイツ代表から遠ざかっているゲッツェだが、今大会の登録メンバーに名を連ねたとも伝えられている。