27日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第5節で、敵地に乗り込みPSVアイントホーフェンと対戦したアーセナル。

ここまで開幕から4連勝と好調なパフォーマンスを維持してきたアーセナルであるが、この試合は序盤からチャンスを作れずに苦労した。

一方PSVもオフサイド判定で2つのゴールが認められずに先制を逃していたが、ルーク・デ・ヨングの投入でペースを掴み、55分にフェールマン、63分にデ・ヨングの得点で2-0とリード。そのまま試合をクローズした。

『Fansided』ではこの試合について「アーセナルの今シーズンで最悪のパフォーマンス』と評価している。

冨安健洋はこの試合右サイドバックとして先発。ホームでPSVと対戦したときと同じようにコーディ・ガクポを抑える役割を任されたものの、失点を防ぐまではいかなかった。

『Fansided』のレーティングによれば、冨安健洋はチームで2位タイとなる5.5点だった。

「開始直後はコーディ・ガクポをシャットアウトするというかなりいい仕事をしていたが、リスタートのあとでは逆に背中を取られてしまった」

なお、5.5点が付けられていたのは他にキーラン・ティアニー、サンビ・ロコンガ、グラニト・ジャカ、マルティン・ウーデゴール。

【写真】グーナーなら忘れない?ヴェンゲル時代の「掘り出し物じゃなかった補強」

チーム最高点となったのは冨安健洋の前にいた右ウイングのファビオ・ヴィエイラで、6.5点が付けられていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介