浦和レッズは20日、「アイントラハト・フランクフルトと新たにパートナーシップを結んだ」と公式発表した。

来月16日に行われる「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」で対戦する両チーム。

かつて浦和レッズに所属していた長谷部誠選手が所属しているという縁、さらに同じチームカラーを持っていることもあり、ともに歩みを進めることになったようだ。

▼以下プレスリリース

このたび、浦和レッズはブンデスリーガ(ドイツ)に所属するアイントラハト・フランクフルト(Eintracht Frankfurt)と新たにパートナーシップを締結いたしましたので、お知らせいたします。

アイントラハト・フランクフルトは1899年に設立された、ブンデスリーガ創設時から在籍する歴史あるクラブであり、サッカーのほかにも、陸上やボクシングなど多くのスポーツで社会と連携するドイツを代表する総合型スポーツクラブです。

浦和レッズともゆかりが深く、過去にレッズに在籍したウーベ ラーン(1993-1994)、ウーベ バイン(1994-1997)、高原直泰(2008-2010)が所属していたほか、2002年から2007年まで浦和レッズに在籍した後に世界へ羽ばたいた長谷部 誠選手は現在も同クラブで活躍されています。

浦和レッズともゆかりが深く、過去にレッズに在籍したウーベ ラーン(1993-1994)、ウーベ バイン(1994-1997)、高原直泰(2008-2010)が所属していたほか、2002年から2007年まで浦和レッズに在籍した後に世界へ羽ばたいた長谷部 誠選手は現在も同クラブで活躍されています。

パートナーシップに関する主な内容・目的は下記の通りとなります。

  • (1)スポーツとビジネスを通じた国際交流
  • (2)デジタル・トランスフォーメーション(DX)戦略とスタジアム運営
  • (3)コンテンツ、コミュニティ、ツアーなどを通じたクラブ間コラボレーション
  • (4)環境・社会課題解決に向けた取り組み
  • (5)パートナー企業間の交流、事業開発等の新たなビジネス機会の検討

両クラブは、「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」の一環として、2022年11月16日(水)に埼玉スタジアム2002で行われる予定である親善試合にて、今回のパートナーシップの具体的なアクションを開始いたします。

今回のパートナーシップは、「さいたまと世界をつなぐ窓になる」という、浦和レッズ理念を具現化するひとつのきっかけになると考えており、他者を理解し、スポーツを通して互いによりよい社会を形成し、そして次世代につなげていくような活動をクラブとして目指してまいります。

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また、「あらゆる分野でアジアナンバー1になる」というクラブのビジョン達成に向けて、クラブが持続的に発展していくことを目指すうえでも、こうした海外クラブとのパートナーシップを有効に活用し、さまざまな取り組みを実施していきたいと考えております。

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