レアル・ソシエダで活躍を続ける久保建英。
苦手だった左サイドでのプレーに適用したほか、チーム事情からFWでも起用されている。凸凹コンビとして2トップを組む相方は、ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートだ。
そうしたなか、ビジャレアル戦であった2人のやり取りを『Movistar』が取り上げていた。
試合後、セルロートは相手DFに倒された場面でPKをとってくれなかったことを審判団に訴えていた。
すると、久保は「今度あったらダイブするんだ!」と彼にアドバイスを送っていたとか。審判たちが目の前にいるので、冗談交じりのはずだが…。
その後、DFディエゴ・リコも同じような助言をしていたようだが、セルロートはあまり納得していない表情だった。
【関連】久保建英も!「レアル・マドリーを去ってブレイクした8名」
ちなみに、セルロートは195cmの左利きと、同じノルウェー代表であるアーリング・ハーランドと同じ特徴を持つ(タイプ的には異なるが)。年齢的にはセルロートのほうが4歳年上だが、彼は代表での背番号9をハーランドに譲っている。