今夏のマーケットでマンチェスター・シティに加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。

これまでプレミアリーグでは8試合で3回のハットトリックを含めた14ゴール、チャンピオンズリーグでも3試合で5ゴールを奪取するなど、圧倒的な得点力を見せつけている。

『Mirror』によれば、シティのチームメイトであるジャック・グリリッシュは、『BT Sports』に対して以下のように話していたとのこと。

ジャック・グリリッシュ

「彼が最初に来た時のことを覚えているよ。アメリカでのトレーニングセッションだったね。

我々はシュート練習などをしていた。彼はいくつかの素晴らしいゴールを決めていたが、片付けるのはあまり好きではなかったね。

あらゆるシュートを決めようとする男だなと思ったよ。それからすぐに試合があって、彼はリヴァプール戦でノーゴールになった。

ただそれから…彼のメンタリティーなんだけど、誰に何を言われようが全く気にしないんだ。ただゴールを決めたいだけだ。ペナルティエリアにボールを入れれば、彼は常にそこにいる。

それに加えて、彼はとても素敵な男なんだよ。スタッフ全員が彼のことを愛している。十分に語り尽くすことはできないね。彼はサッカー界の中で最高のフィニッシャーの一人だ」

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『Eurosport』によれば、グリリッシュはさらに水曜に行われたコペンハーゲン戦のあとで以下のように話していたそう。

ジャック・グリリッシュ

「信じられないね、こんなのはこれまでの人生で見たことがないよ。正直に言ってね。

1点目と2点目を決めたとき、笑ってしまったよ。『どうやったんだ?』とね。彼は常にそこにいて、常にゴールを決める。ただプレーすることで喜びを感じている。

ゴールの後、相手のキーパーから言われたんだ。『あいつ、人間じゃねえわ』とね。

彼は正直に言って信じられない男だ。一緒にプレーしていて楽しいし、しかもとても謙虚だ」

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