レアル・マドリーやミランなどでプレーした元ブラジル代表FWロビーニョ。

ミラン時代の2013年1月にミラノのナイトクラブで5名の男性とともに性的暴行事件に関わったとして、2017年に懲役9年を宣告された。

控訴審も最高裁も一審判決を支持し、今年1月に刑が確定。ただ、判決が下った際にイタリア国外にいたため拘束すらされていない。

『ANSA』によれば、イタリア司法省はロビーニョの身柄引き渡しをブラジルに要請したとのこと。事件に関与したロビーニョの友人についても引き渡しを求めたという。

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ただ、ブラジルは憲法で自国民の身柄引き渡しを認めていない。

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