この夏にアトレティコ・マドリーから古巣ナシオナルに復帰したウルグアイ代表FWルイス・スアレス。

『Marca』のインタビューに応えた彼は、親友であるリオネル・メッシの話題にも触れた。

先日、メッシが2021年にバルセロナに提示した契約要望書が流出。メッシはカンプ・ノウ内に自らの家族とスアレス一家のVIPルームも維持するように求めていた。

ただ、スアレス本人はそのことについてこう話したそう。

ルイス・スアレス

「(メッシが契約更新の際に要求したVIPルームについては)

笑えるよ。どんな選手にとっても、ごく普通のことさ。

どのエリート選手の契約を見ても、誰もがVIP席を持っている。

例えば、僕のもアトレティコにあったし、ナシオナルにもある。

だから、そういう憶測には笑っちゃうんだ。

実際にはレオはクラブでの生活をより快適にしようとしていた。2つの家族で1つのVIPルームを共有することでね。

スアレス家でひとつ、メッシ家でもうひとつだったら、バルサはもっと大変だったよ(笑)」

メッシはスアレスの分まで要求していたのではなく、2家族で1部屋を共有するということだったようだ。

【関連】敵なら悪魔…味方にしたら神!「世界最恐の愛憎スター5人」

なお、スアレスとメッシは来季からMLSで再び一緒にプレーするという噂がある。スアレスはその件については、「まだ分からない。ありえる選択肢のひとつだけど、今は考えていない。ナシオナルで楽しむことだけを考えている」と話した。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介