2002年に日本と韓国で開催されたワールドカップ。初めてのアジア開催であったその大会から20年が経ち、今年はカタールで行われることになった。
今回はその日韓ワールドカップの決勝戦でドイツに勝利したブラジル代表の伝説イレブンを振り返ってみよう。
GK:マルコス
現在:理学療法クリニックやビールブランド経営
「聖マルコ」の愛称で呼ばれたパウメイラスの伝説的ゴールキーパー。欧州では一度もプレーしたことはないものの、評論家の間ではブラジル代表の歴史上最も偉大な守護神であったとも評価されている。
2012年に現役を引退してからは、理学療法クリニック「クリニカ・サン・マルコス」やピールブランド「Cerveja 12」を設立して実業家に転身している。2017年には遺伝的な心臓病を治すための手術を受けた。