日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナル。0-3で快勝したブレントフォード戦で、15歳の選手がプレミアリーグ史上最年少でデビューした。

弱冠15歳181日でピッチに投入されたMFイーサン・ヌワネリだ。彼が生まれたのは2007年3月21日。

小学生でアーセナルのアカデミーに入ると、14歳の時にU-18チームのデビュー戦でゴールを決め、すぐさまU-21に昇格するなど神童として期待されてきた。また、すでにU-17イングランド代表としてもプレーしている。

この日はマルティン・ウーデゴールが負傷欠場しており、ヌワネリは急遽ベンチ入りを果たすとデビューまでしてしまった。

ミケル・アルテタ監督は「直感だった。あの子に会い、本当に気に入ったよ」と話しているが、危惧する声もあるようだ。

『BBC』によれば、元ウェストハムMFナイジェル・リオ=コーカーは「素晴らしいことだが、15歳だと今後も相当なプレッシャーを受けることになる。いま外圧を受けることで、この子の才能を台無しにするようなことはしたくない」と話していたそう。

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また、現地コメンテイターも、メディアも含めて過度なプレッシャーを与えてはいけないと指摘している。

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