UEFAチャンピオンズリーグ第2節、スポルティングはホームでのトッテナム戦で劇的勝利を飾った。
スコアレスドローかと思われた終了間際に2点を奪って、2-0の金星を掴み取ったのだ。
日本代表MF守田英正はそんな一戦で先発起用されると71分までプレー。ただ、『WhoScored』のレーティングでは、チームワーストの6.04という評価だった。
試合後、スポルティングのルーベン・アモリン監督は「選手だけでなく、コーチ陣も成熟ぶりを見せつけた。我々のプレースタイルでは、選手が疲労するのでハーフタイム後は続かないと分かっていた。こうなると選手だけでなく、試合やチームのやり方を理解しなければいけないコーチ陣にも成熟が必要とされる」とコメント。
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一方、元スパーズのジャーメイン・ジーナスは「なるべくしてなった、当然の結果だ。スパーズにはがっかりした。これよりもはるかにいいはずなのに彼らは疲れているように見えた」とこぼしていた。