昨季のセリエAで2010-11シーズンぶりとなる優勝を果たしたミラン。

年間MVPに選ばれたのは、11ゴールを決めた若きポルトガル代表FWラファエウ・レオンだった。

今季も3ゴールを決めているが、第6節サンプドリア戦ではイエローカード2枚で退場になってしまった。その退場宣告シーンがこちら(動画1分13秒から)。

アクロバティックなバイシクルシュートを試みるも相手DFの顔面にキックが直撃…。故意ではなかったが、これで2枚目のイエローを提示されて人生初の退場になった。

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ミランのステーファノ・ピオーリ監督は「試合前の彼はとても落ち着いていたので、『こういう時の君は素晴らしい試合をする』と声をかけていたんだ。(前半に)イエローを貰ったので後半は注意するようにも言ったのだが…」とコメント。

ミランは1-2で勝利したが、レオンは退場につながった至らなさをチームメイトたちに謝罪していたそう。彼はこの退場でナポリとのビッグゲームは出場停止になる。

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