エリザベス女王が96歳で崩御したことで英国全体が喪に服している。
週末に予定されていたプレミアリーグやスコットランドリーグなどの試合は延期されることが決まった。プレミアリーグは来週末の試合も延期になる可能性がある。
そうしたなか、元イングランド代表FWピーター・クラウチのこんなツイートが話題になっている。
「たかが(サッカーの)試合であり、それよりもっと大きなことがあることは分かる。
だが、今週末に全ての試合が行われたと想像して欲しい。
世界で何百万人もの人が見ているなかで、黒い喪章、黙祷、国歌斉唱、王室バンドの演奏などをしたほうがよりよいお見送りになるのではないだろうか」
試合を中止にするのではなく、追悼ムードのなかで開催したほうがより良いのではという提案だ。このツイートには15万以上のいいねがついている。
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なお、来週ミッドウィークにはチャンピオンズリーグが控えているが、マンチェスター・シティとリヴァプールはホームでの試合を行いたい意向だとも伝えられている。
英国政府は試合中止は義務ではなく、各スポーツ界に判断をゆだねるとしている。ただ、葬儀の時刻と重なることを避けるためにイベントを変更できるはずとも勧告している。