PSGでプレーするアルゼンチン人FWマウロ・イカルディ。妻であるワンダ・ナラは彼の代理人も務めてきた人物だ。

『AS』などによれば、2人とナラの母親は元従業員(家政婦)から人身売買で告訴され、アルゼンチンで検察に起訴されたという。

元従業員の弁護士は「原告に付与されたビザには政治的亡命と記載されているが、これはイタリア国家に対する詐欺であり、重大な違反状態だ。これは彼女がすでにイタリアで1年も暮らしていた時のことだった。彼女が強制送還されようとしていた時、彼らは雇用状況をクリアにするのではなく、政治的亡命を求めるために彼女をイタリアの役所に連れていった。原告は彼らとともにフランスに住んでいたが、彼らは彼女をイタリアに連れていった。それは彼女がイタリアに入国するために求めなければいけないものではない。すでに彼女はそこに長期間暮らしていたが、強制送還されそうになった時に彼らから『それを求めた』と言われた。彼らはほぼ強制的に彼女に署名させた」などと述べている。

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イカルディ側はコメントを差し控えているとのこと。

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