この夏にドルトムントからマンチェスター・シティに移籍したノルウェー代表FWアーリン・ハーランド。
プレミアリーグ4試合で6ゴールを叩き出しており、その得点力を新天地でも見せつけている。
『Telegraph』によれば、敵チームの監督たちはハーランドの危険性について話し合っているとか。
敵将たちは、そのフィジカルやテクニックに恐怖し出しており、グアルディオラが手に入れた最新兵器を封じるために情報交換を行っているという。
監督のひとりは「ハーランドはまるで宇宙人…これまで見たことがないほど強く、高く、速い」とエイリアン扱いしているほどだとか。
ただ、チームメイトであるシティのスペイン代表MFロドリはこんな指摘もしている。
ロドリ(マンチェスター・シティMF)
「時に人が疑うことは分かる。
でも、僕らは彼がどんな選手か、どんなものか分かっている。
ゴールを決めるのに3度のボールタッチしか必要としない、信じられないほどの選手さ。
あのポジションは大変だよ。 僕らはよく動く"偽9番”でプレーすることに慣れているからね。
今はあまり動かない彼を参照しているけれど、彼は適応する必要がある。
当然ながら、彼は生まれ持った才能で違いを生み出すことができる。
でも、さらにうまく試合に絡む必要がある。受けにくるタイミング、下がってくるタイミング、スペースに飛び込むタイミング。
まだ1カ月しか一緒になっていないから当たり前だけどね」
ハーランドはボールタッチ数やパス数がシティのなかでかなり少ないことも話題になっている。
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ロドリはまだ加入したばかりとしつつ、今後はシティのスタイルに慣れる必要があると指摘していたようだ。