マンチェスター・ユナイテッドはリヴァプールとの宿敵対決に2-1で勝利した。
移籍を志願しているとされるクリスティアーノ・ロナウドはベンチスタートとなり、後半41分から出場している。
そうしたなか、ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスは『ELEVEN Portugal』の試合後インタビューでこう述べていた。
ブルーノ・フェルナンデス
「多くの憶測があるが、それを語るのにクリスティアーノ以上の人物はいない。
僕は少しは知っているかもしれないけれど、発言すべき人間ではない。
今の彼はユナイテッドの選手だし、彼が退団するのか否か、僕にその将来は分からない。
本人も言っていたように、彼は近いうちに話すはずさ。彼の言葉、彼が言わなくてはいけないことに耳を傾ける時間がくるだろう。
クリスティアーノが残らないことに興味ない人はいないと思う。
彼はハイレベルでやり続けることができるし、僕らに多くのゴールをもたらしてくれる。でも、それは彼が決めることさ。
彼のやりたいことが何であれ、僕らはそれを尊重しなければいけない。
彼が残るなら、僕らは嬉しい。
彼が自分にとってベストと思うなら、退団するだろう。(退団するとしても)個人的には彼のことが嬉しいよ。
最も大事なのは彼が最高レベルで活躍し、我が国(ポルトガル)の誇りとなることだからね」
残留するにせよ、移籍するにせよ、ロナウドの決断を尊重すべきと話したブルーノ。
そのうえで、移籍することを選んだとしても、それを喜んであげたいという思いも口にしていたようだ。