リーグアン第3節、PSGは敵地でのリール戦に1-7で圧勝した。

キリアン・エムバペがハットトリック、ネイマールが2ゴール、リオネル・メッシとアシュラフ・ハキミがそれぞれ1ゴールを奪取。

そのなかで特に話題になっているのが、キックオフからわずか8秒で奪った先制点だ。

ネイマールとメッシとのパス交換からエムバペが抜け出すとあっという間にゴール。リールの最終ラインはデザインされたキックオフに全く対応できなかった。

試合後、PSGのクリストフ・ガルティエ監督は『Prime Video』でこう説明していたそう。

「これは我がテクニカルスタッフたちに捧げるよ。

もう2度と見られないゴールだろう。だが、スペインやドイツのリーグではああいうゴールがある。

今週、2,3つのシチュエーションを試していた。我がU-19チームがユースリーグのザルツブルク戦でもやっている。

(スパルタやボーンマスのゴールからもインスピレーションを得たのか)

そうだ、スペインではラージョ・バジェカーノもやっている」

他国リーグのキックオフを参考にスタッフたちがデザインしたプレーを用意していたようだ。

【動画】PSGがパクる!スパルタとボーンマスの秒殺キックオフゴール

なお、開始8秒でのゴールは1992年の記録に並ぶフランスリーグ最速タイだそう。

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