プレミアリーグで屈辱の最下位に沈むマンチェスター・ユナイテッド。
先日、元イングランド代表FWゲイブリエル・アグボンラホーは『talkSPORT』でこんな発言をしていた。
ゲイブリエル・アグボンラホー
「ブルーノ・フェルナンデスはいいスタッツを持っているが、チームメイトとしては最悪だ。
自分や味方がボールを失うと、彼はチームメイトやベンチに向かって腕を振り上げる。
彼のような選手とプレーしたことがあるよ…。
もしポグバだったら、袋叩きにされているだろう。フェルナンデスは毎回逃れている。
彼が何かするのを見たことがあるか?
マグワイア、ロナウド、ラッシュフォード、サンチョらを話題にするのは簡単だ。
だが、ブルーノ・フェルナンデスが最近まともな試合をした記憶がない。
彼はボールを失うといつも腕を振り上げる。オフサイドの選手にパスを出しも、相手を責める。そういう類の選手だ」
『Record』などによれば、ブルーノ・フェルナンデスはこの発言にこう反応したそう。
ブルーノ・フェルナンデス
「正直、別に心配していない。チームメイトたちはそんな意見は持っていないと確信しているからね。
彼は自分とプレーしたことはないし、僕がどんな人間かも知らない。
僕を落ち着かせてくれたのは、2日前にW杯優勝経験者であるフアン・マタが、君はサッカー界で出会ったなかで最高のひとりと言ってくれたこと。彼は、そのまま自分らしく、とも言ってくれた。
ああいう人がそう言ってくれたら…僕がどんな人間か分かるはず。
僕はうるさい。自分にも他人にも要求するからね。でも、それが僕の個性なんだ」
自分のことを知らない人間の発言は気にしておらず、マタのような人格者からの言葉を大事にすると口にしていたようだ。
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なお、アグボンラホーはイングランド代表で3試合に出場したが、ビッグトーナメントの出場経験はない。