2022年度のバロンドール候補が発表になった。
そのひとりに名を連ねたPSGのキリアン・エムバペが『France Football』のインタビューに答えた。
彼はレアル・マドリーへの移籍を封印したが、それがバロンドール受賞に影響するかについてこう述べたそう。
キリアン・エムバペ
「レアルは“バロンドール マシーン”さ。それは認識しなければいけない。
本当のノウハウがある。でも、最も大事なのはピッチ上さ。
バロンドールを得るのは、所属クラブではなく選手だ。
いつの日かパリで獲得できると確信している」
「自分が3度の世界チャンピオンになり、クラブでも欧州制覇を成し遂げたら、もしバロンドールを受賞できなかったとしても、キャリアは失敗だったと言いに来る人はいないと思う」
「(今年の上位3人は)カリム・ベンゼマ、僕、サディオ・マネ。
もし、カリムの立場で勝ち取れなかったら、永遠にバロンドールのことを考えるのを止めるよ(笑)」
レアルでなくてもバロンドールは勝ち取れるはずと宣言。
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また、今年はベンゼマが受賞すべきと断言していた。