スポルティング・リスボンでデビューしたクリスティアーノ・ロナウドが、マンチェスター・ユナイテッドへやってきたのが2003年夏。

そして、開幕戦であったボルトン・ワンダラーズとの試合で18歳のロナウドが途中出場を果たし、そこから伝説が始まった…。

今回はそのボルトン・ワンダラーズ戦でスタメン起用されたマンチェスター・ユナイテッドの11名の選手を振り返ってみよう。

GK:ティム・ハワード

マンチェスター・ユナイテッド所属:2003~2007

成績:45試合0ゴール

現在:メンフィス901FC オーナー

ニューヨーク・メトロスターズ(現レッドブルズ)でプレーし、2001年のMLS最優秀ゴールキーパーを獲得したティム・ハワード。ファビアン・バルテズの後釜としてマンチェスター・ユナイテッドにやってきた。素晴らしいスタートを切ったものの、チャンピオンズリーグのFCポルト戦で敗北の原因となるミスを犯し、次年度からは不調に陥った。

2019年に引退後、2020年にユナイテッド・サッカー・リーグ(USL)のメンフィス901FCで現役復帰。それからディレクターとオーナーに転身している。