この夏、マンチェスター・シティに加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。

世界屈指のストライカーとして大きな期待がかけられているが、『Football Focus』でこんな話をしていたそう。

アーリング・ハーランド

「プレミアリーグ優勝チームでプレーするというプレッシャーは当然あるよ。

でも、頭のなかでは、できる限り笑顔でピッチに立ち、試合を楽しもうとしている。

人生はあっという間だし、サッカーキャリアは突然終わるものだからね。

父も突然終わった。全ての時間を楽しもうとすることが大事さ。

この仕事ができること、ここにいられることは本当にラッキーなこと。楽しまなきゃいけないよ」

「ストライカーとしてはちょっと自己中にならなければいけない。

でも、楽にゴールを決められる場面でチームメイトが得点する以上に嬉しいことはないんだ。

それ以上にハッピーはことはない。チームメイトが自分に楽なゴールを決めさせてくれた時も最高さ。

自己中であることは大事だけれど、それは正しいやり方と正しい状況の場合さ。やりすぎはダメだよ」

彼の父アルフ=インゲもプレミアリーグでプレーした選手だった。ただ、怪我をさせた相手ロイ・キーンから復讐の凶行タックルを受けて、引退を余儀なくされている。

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父のようにいつキャリアが断たれてもおかしくないだけに、サッカーを楽しむことを重要視しているようだ。

また、FWとしては自己中であることが必要としつつ、チームメイトがゴールするのが一番嬉しいとも話していたそう。

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