100億円を超える移籍金で連れ戻したロメル・ルカクをわずか1年でローン放出したチェルシー。
彼を含め、チェルシーの背番号9を背負った選手は不発に終わるケースが相次いでおり、呪われた番号とも云われている。
『Telegraph』によれば、トーマス・トゥヘル監督がその件に言及したという。
トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)
「あれは呪われている、人々から呪われていると言われたよ。
戦術的な理由で空けているわけではない。
自然に選ぶ選手はいる。(ただ)背番号を変えたい選手がいても、9番はあまり人気がない。驚くことに誰もそれに触れたがらない。
私よりも長くこのクラブにいる人間は誰もがこう言う。『彼は9番だったけれどゴールしなかった。彼も9番だったけど得点を奪えなかった』ってね。
だから、いまは誰も9番に触れたがらない。
私も迷信を信じているので、選手が触れたがらない理由や他を好むのは理解できるけどね」
チェルシーでは9番が忌避されていることを認めていたようだ。
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新加入のラヒーム・スターリングも17番を選んでいる。