かつてPSVで天才として期待されていたモハメド・イハターレン。
ユヴェントスに引き抜かれた後にキャリアが暗転した。サンプドリアに貸し出されるもイタリアに馴染めなかった彼は無断帰国するなど一時音信不通に。結局、サンプでは1分もプレーすることなくローンは打ち切りに。
その後、ローンされたアヤックスで復調の兆しを見せると、本人は大きな存在だった父が亡くなった後に自暴自棄になったと明かした。
ただ、この1カ月ほどは再び姿が見えなくなっていたとか。
『De Telegraaf』によれば、イハターレンは犯罪者から脅迫を受けているという。
彼は地元ユトレヒトで若い女性と関係を持ち、それが女性の家族に伝わった後に脅迫される事態になったとのこと。
脅迫してきたのが犯罪者だったため、アヤックスとイハターレン、セキュリティの専門家が話し合い、身の安全のために彼はしばらく身を隠すことにしたという。
姿が見えなくなった理由にはそういった背景があったようだ。すでに警察も動いているが、捜査がどの程度進展しているが、イハターレンがいつチームに戻れるかは不明だそう。