日本代表は24日、EAFF E-1サッカー選手権2022の2戦目で中国と対戦。結果はスコアレスドローとなり、韓国に次ぐ2位へと後退した。

5日前、6-0で完勝した香港戦から先発全員を入れ替えた森保一監督率いる日本。香港戦は試合間隔の関係で出場がなかったサンフレッチェ広島勢からは5人がスタメンに名を連ねた。

試合は序盤から5-4-1のブロックを敷く中国に対し、日本が圧倒的にボールを握る展開。トップ下の脇坂泰斗がボールに絡みつつ、この日は右サイドに入った宮市亮のスピードを生かしながらたびたび中国ゴールを襲った。

しかし決定機を生かせず、0-0のまま折り返すと、後半も集中した守りを見せる中国をなかなか崩せず。脇坂のラストパスから細谷真大がこの試合最大のチャンスを迎えたものの、シュートは無情にも枠の上に外れた。

その後、日本は香港戦でそれぞれ2ゴールをあげた町野修斗、相馬勇紀、西村拓真を投入。

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しかし結局ゴールは生まれず、引き分けで2位となった日本は、3日後の日韓戦、優勝のために勝利が絶対条件となった。

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