3-3の打ち合いとなったJ1第20節の鹿島アントラーズ対セレッソ大阪戦。終了直前に決まった鹿島FWエヴェラウドのミラクルゴールは海外でも話題になっている。
その仰天ゴールシーンがこちら(動画6分35秒から)。
ありえない角度からありえないアクロバティックシュート!
オランダの『De Telegraaf』は「Jリーグでありえないバイシクルシュート。バイシクルでのゴールはいつだって特別だが、エヴェラウドのは100万回やって一度しか決まらないものだ。ロングボールを受けた彼はペナルティエリア外の外に出たことで絶望的な状況に思えた。だが、このブラジル人はありえないオーバーヘッドキックをファーポストに叩き込んだ」と伝えている。
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後半途中から投入されてヒーローになったエヴェラウドは「(クロスではなく)シュートです。僕をよく知っている人は、僕の特徴であると分かっていると思います。もともとFWであれば、だいたいゴールがどこにあるか、分かっているものです。キックしたタイミングで『これは入ったな』という感触が僕としてはありました」と話している。