大きな筋肉を持つ選手たちが増えてきた昨今のサッカー界。

中には別のスポーツの選手に見える者も多いが、今回はそもそもスポーツ選手にすら見えない細身の選手たちを見ていきたい。

マルセロ・ブロゾヴィッチ

所属クラブ:インテル(イタリア)

スクデットこそ逃したものの、2021-22シーズンはインテルのコッパ・イタリア優勝に大きく貢献したブロゾヴィッチ。

豊富な運動量でチームの中盤を支えているが、その体格はサッカー選手としては比較的華奢であり、むしろマラソン選手のようである。

ただ食の方は全く細くないようで、2018年のW杯中には好物のサラミを山ほど食べていたことをクロアチア代表の同僚であるロヴレンに暴露されている。

それでもコンディションに変化はなく、90分間走り続けることができたようだ。