今夏バルセロナを退団したダニ・アウヴェスが、イタリア・セリエAのスペツィアに売り込みをかけていたようだ。

『Secolo XIX』によれば、フリーとなって新しいクラブを探しているダニ・アウヴェスは、スペツィアに売り込みのメールを送っていたという。

移籍金がかからないこともあり、これは「スペツィアにとって素晴らしい契約になるだろう」と誘いがかけられていたようだ。

ところが、スペツィアはダニ・アウヴェスとの契約はできないと拒否したとのこと。

その理由はダニ・アウヴェスがすでに39歳であること、そして給与が高額であるためにチームのバランスを悪化させてしまうという点があったそうだ。

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スペツィアは3年連続でセリエA残留を果たしたものの、今夏ティアゴ・モッタ監督が相互の合意の下で退任し、ルカ・ゴッティ氏が新監督に就任している。

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