近年の欧州サッカー界では試合数の多さが問題になってきた。
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督やマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督らは、選手たちのことを考えていないと試合数の増加を批判している。
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そうしたなか、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長の発言が話題になっている。『Gazzetta dello Sport』のインタビューでこう述べたそう。
アレクサンデル・チェフェリン(UEFA会長)
「いつもFIFAやUEFAを攻撃してればいいのは楽だが、話は単純だ。
プレーが減れば、給料も減る。不満を言うべきなのは、月給1000ユーロ(14万円)の工場労働者たちだ」
海外のファンたちは「俺も月給1000ユーロ稼げたらな」、「自分の国では1000ユーロ稼げるのは銀行員だけ」などとも反応している。