来月に来日してJリーグの3クラブと対戦するPSG。

『SPORT』によれば、PSGは昨季の収入が7億ユーロ(999億円)だったと発表したというが、リオネル・メッシもかなり貢献していたようだ。

世界を仰天させたメッシのPSG加入はクラブに収益面で多くをもたらしたという。PSGはユニフォームの売り上げがクラブ史上初めて100万枚を突破。そのうち、60%以上がメッシのものだったそう。

さらに、メッシの加入によって、PSGは10社と新たなスポンサー契約を結び、同部門での収益が13パーセントも増加。

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PSGのスポンサー担当ディレクターも「以前は300~500万(ユーロなら4~7億円)だったが、今では500~800万(ユーロなら7~11億円)になった。その影響は相当だ」と話している。スポンサー数が増えただけでなく、1社あたりの契約額も跳ね上がったということだろうか。

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