ミケル・アルテタ監督のもとで復活を見せつつあるアーセナル。
昨季は勝点差2ポイントでプレミアリーグ5位となり、惜しくもCL出場権を逃した。
そうしたなか、『Football.London』は、冨安健洋の欠場が痛かったと嘆いている。
「アーセナルはトップ4争いに敗れたが、冨安の欠場が直接的な原因だった。
この22歳がもっと出場できていたら、結果は違うものだっただろう。
冨安も左SBのキーラン・ティアニーもフィットネスに不安がある。
(獲得が噂されるアヤックスDF)リサンドロ・マルティネスのような選手がいれば、アルテタ監督はディフェンスのバランスを保つことができるはずだ。
冨安とティアニーがフィットしていても、来季のアーセナルは4つのコンペティションに出場するため、ローテーションとチームマネージメントの必要性がある。
アルテタ監督はバックアップ要員ではなく、それぞれの役割に特化したライバルを欲しがっている。
ヌーノ・タヴァレスはティアニーとの差がありすぎたが、冨安はエクトル・ベジェリンやセドリック・ソアレスの両者を改善させた」
右サイドバックとしてチームに貢献していた冨安の負傷離脱はかなり痛かったということのようだ。来季のアーセナルはELに参戦するため試合数が増える。
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ただ、マンチェスター・ユナイテッドもリサンドロ・マルティネスの獲得に乗り出したとも伝えられている。