シャルケの1部昇格に貢献してドイツでの評価を高めた日本代表DF板倉滉。ただ、シャルケはマンチェスター・シティからの買取りオプションを行使することができなかったため退団が決まっている。

『SPORT1』によれば、板倉はボルシアMGへの移籍が近づいているとのこと。

ボルシアMGのスポーツディレクターと板倉のアドバイサーは急接近しており、4年契約の準備が整っているそう。ただ、最後のつめが残っているため、契約はまだ確定はしていない。

昨季のブンデスリーガで10位だったボルシアMGは“6番”の獲得を熱望しているそう。そこで非常に落ち着いたボール扱いとクレバーなビルドアップができるバーサタイルな守備的選手である板倉を見つけたとしている。ドイツでいう6番は守備的MFであり、板倉はCBではなく中盤での起用もありえるようだ。

ボルシアMGは板倉獲得のために500万ユーロ(7億円)をシティに支払う見込みとのこと。

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なお、ボルシアMGは来シーズンのブンデス開幕戦でホッフェンハイムと対戦(8月5~8日)。第2節ではシャルケと対戦する。

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