ペルーとの大陸間プレーオフを制して、ワールドカップ出場を決めたオーストラリア代表。

グラハム・アーノルド監督は試合後のインタビューで思わず感極まっていた。

指揮官はW杯出場を祝うために全国的な祝日にしてほしいと首相にお願いしたことを明かしている。

グラハム・アーノルド(オーストラリア代表監督)

「先日、アンソニー・アルバネーゼ〈豪州首相)に呼びかけたんだ。これを祝うために全員に休みを与えて欲しいとね。

これは史上最高の偉業のひとつだからさ。

W杯予選を突破するために我々は様々なことを潜り抜けなければいけなかった。

W杯予選20試合中、16試合がアウェイだった。大変だったが、我々はそれをやり遂げた」

現地では、アーノルド監督が祝日を与えてくれるように首相に呼びかけたと報じられている。

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なお、敗れたペルーはこの試合を応援するために政府が休日設定にしていた。

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