リーグとUEFAチャンピオンズリーグの二冠を達成したレアル・マドリー。

そのなかで、存在感が希薄だったのが、エデン・アザールだ。

ヴィニシウス・ジュニオールの完全な控えになってしまい、リーグ戦ではキャリアワーストの0ゴール(まだ10代だったリール時代の2007-08以来)。

今年で31歳になったが、本人は来季の大復活を宣言している。『Marca』によれば、こうも述べたそう。

エデン・アザール

「(足首の)もう痛みはないし、かなりよくなった。怪我のことはもう忘れたよ」

「自分はレアルの会長やチームメイト、そして、大歓迎してくれたマドリーファンたちに恩義がある。

来季はレアルでこれまで見せられなかった自分をようやく見せられることを本当に楽しみにしているよ」

100億円もの移籍金でレアル加入したアザールだが、これまでは66試合で6ゴールと期待を大きく裏切るものになっている。

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足首の不安がなくなった来季は本当の自分を見せられると自信を抱いているようだ。

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