今季限りでレアル・マドリーを退団するウェールズ代表FWギャレス・ベイル。
初のワールドカップ出場を決めた32歳の彼は新天地がどこになるのか注目されている。
『BBC』によれば、カーディフが獲得に乗り出したという。
トッテナム復帰やMLS移籍も噂されているが、彼の生まれ故郷でもあるカーディフも候補に名乗りを上げたようだ。
カーディフは昨季のイングランド2部リーグで18位だったが、すでに会長が交渉のために現地入りしたとのこと。
ベイルはカーディフ生まれだが、まだウェールズのクラブでプレーしたことはない。
ただ、問題は給与面。ベイルはレアルで週給60万ポンド(1億円)を稼いでおり、これはカーディフ全選手の総週給よりも多い。とはいえ、ベイル側は大幅な減俸に応じる可能性もあるようだ。