1日にマンチェスター・ユナイテッドからの退団が発表されたフランス代表MFポール・ポグバ。

2016年に8900万ポンド(およそ142.6億円)もの記録的な移籍金で加入したものの、なかなか本来の力を発揮することはできなかった。

そして今季限りで満了を迎える契約は延長されることなく、2022年の夏をもってマンチェスター・ユナイテッドを離れていく。

【動画】マンチェスター・ユナイテッドが投稿したポール・ポグバの「送り出し動画」

『The SUN』によれば、ポグバの契約は6月30日までとなっており、それまでに受け取る最後の給与は110万ポンド(およそ1.8億円)ほどになるとのこと。

週給29万ポンド(およそ4600万円)を約束されている彼は世界でも有数の高額な条件を手にしている。

そのため、ポグバの獲得を目指しているとされるユヴェントスやパリ・サンジェルマンも、それと同じ額を提供することはできないという。

ユヴェントスが提示しているのは週給13万ポンド(およそ2100万円)で、パリ・サンジェルマンは週給16万5000ポンド(およそ2600万円)ほどであるとか…。

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