6日にキリンチャレンジカップで日本代表と対戦するブラジル代表。
ブラジルのユニフォームといえば鉄板のカナリア色で、良くも悪くも“いつも同じ”という印象を抱く人も少なくない。だが、首周りや襟は時代によって様々なデザインが登場し、なかには個性的なものも存在する。
ここでは、襟に注目して歴代キットから選んだのでご紹介したい。
2019(サード)
ブラジル 2019 Nike サード コパ・アメリカ優勝100周年記念
選手:フィリペ・コウチーニョ
2019年のコパ・アメリカに向けて投入したサードユニフォーム。ホワイトを基調にブルーの差し色がクラシックだが、これは1919年のコパ・アメリカ初優勝から100周年を記念したもの。ブルーの襟は初優勝当時のユニフォームに付いていたものだ。