6月2日にキリンカップでパラグアイ代表と対戦する予定となっている日本代表。ワールドカップのメンバー選考に向けて大きな1試合だ。
パラグアイといえば、日本代表にとって「2010年ワールドカップのベスト16で対戦し、PK戦の末に敗れた」因縁の相手。駒野がシュートを外した場面が目に焼き付いているファンも多いだろう。
今回はその12年前のワールドカップで日本と対戦したパラグアイ代表のスターティングメンバーを振り返ってみよう。
GK:フスト・ビジャール
当時の所属:バジャドリー(スペイン)
現在:パラグアイ代表 スポーツディレクター
パラグアイ代表120試合に出場した守護神。コパ・アメリカにはなんと7大会に出場しているというレジェンドだ。この試合ではキャプテンも務めている。
大会後は2011年に南米へ戻り、エストゥディアンテス、ナシオナル、コロ・コロでプレー。41歳まで現役でプレーし、2018年に引退を発表している。現在はパラグアイ代表のスポーツディレクター。