リヴァプールを撃破してUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたレアル・マドリー。

マンオブザマッチに選ばれたのは、守護神ティボー・クルトワだった。

CL公式は「クルトワはリヴァプールを応援する友人たちが間違っていることを証明した」として、彼のこんな言葉を伝えている。

ティボー・クルトワ(レアル・マドリーGK)

「リヴァプールファンの友人たちがいるんだけど、今日の俺は屈辱を受けるだろうと言われていた。でも、そうはならなかったね。

最初のセーブをした後、今日は誰も俺からゴールを奪えないと感じたよ。

レアル・マドリーでCLを優勝するという強い意志があったし、それが実現した。

一番重要だったセーブはサディオ・マネを止めたやつだ。あれは難しかった。

自分の身長2メートルを全て使ったよ。そして、リバウンドを掴むために素早くターンした」

クルトワは今季のCLで59ものセーブを記録。Optaによれば、これは集計を始めた2003-04シーズン以降におけるCL新記録だそう。また、CL決勝戦での9セーブも大会記録になっている。

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カルロ・アンチェロッティ監督も「アンビリーバブルだ。信じられないよ!」とクルトワの活躍ぶりを絶賛していた。

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